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マツダ社製の中古車を分解整備し、耐久レースに初挑戦する学生たち=但馬技術大学校
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マツダ社製の中古車を分解整備し、耐久レースに初挑戦する学生たち=但馬技術大学校

 兵庫県立但馬技術大学校(豊岡市九日市上町)自動車工学科の学生有志でつくるチームが、22日に岡山国際サーキット(岡山県)で開かれる自動車耐久レース「マツダファン・エンデュランス」に初挑戦する。長く使われていなかった中古車両を分解整備し、走行できるように調整。本番ではレーシングドライバーらを支えるスタッフとして力を尽くす。(阿部江利)

 耐久レースは2012年に始まった。東京のモータースポーツ運営会社が企画し、今年は8~11月、全国各地で6大会が開かれる。最終戦となる今大会ではマツダ社製の車の車種などで分かれた34部門に54台が出場。給油を満タンにした状態で150分内にサーキットを何周走れるかを競う。

 レースへの挑戦は同校OBで、非常勤講師を務める旭モータース(新温泉町)代表の西村宏樹さんらが提案した。同学科では、西村さんの知人から借り受けた2003年式の「ロードスター」を授業に活用。1、2年生4人を中心に整備に取り組み、トランスミッションを分解して不良部品を取り換え、本番に向けた調整を重ねてきた。

 同校は18台が出場する部門で、昨年の優勝チームが記録した73周を目指す。当日は協力ドライバー4人が交代で車を運転。うち1人は人気バンド「チューブ」のドラムス松本玲二さんが務める予定という。

 学生たちは既に当日のコースで試験走行した。チームの時間管理を担う2年の男子学生(21)は「スタッフ間でのわずかな連絡の遅れがレースに影響してしまう大事な仕事に、責任を感じている。まずは完走が目標で、余裕を持って本番に臨みたい」と話している。

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