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こうじなどに漬けたイカを袋詰めする女性メンバーたち=新温泉町三尾
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こうじなどに漬けたイカを袋詰めする女性メンバーたち=新温泉町三尾

 兵庫県新温泉町三尾の住民でつくる「御火浦村おこしグループ」が、地元産スルメイカをこうじなどで約1カ月漬けた「イカのなれずし」を使った「いかの樽寿司(たるずし)」の出荷作業を進めている。三尾地区に伝わる冬の保存食。但馬の道の駅や、同町浜坂のまち歩き案内所「松籟庵(しょうらいあん)」、農産物直売所「たじまんま」(豊岡市八社宮)などで販売している。(末吉佳希)

 同グループが約10年前から製造している。名前は「すし」だが、ごはんは入っていない。

 地元漁協から仕入れた約30センチのスルメイカに塩をふり、天日干しにした後、昨年12月中旬に米やこうじ、唐辛子と一緒に樽に漬け込んで発酵させた。例年より気温が高く、発酵が進み過ぎる不安があったため、漬け込む期間を短めにしたという。

 同グループが拠点とする保育所跡地での作業には女性メンバー約10人が参加。漬け込んだイカを取り出して形を整え、パックに詰めた。副代表の向根敏己さんは「うまく漬かるか心配したが、見た目も味もばっちり」と話す。

 1匹入り1200円。2~3月ごろまで、約700パックを出荷する。同グループTEL0796・80・1458

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