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「節分出石そば」の販売を始めるそば店のおかみたちと、丼容器にかぶせる帯に祈とうした宗鏡寺住職=豊岡市出石町東條
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「節分出石そば」の販売を始めるそば店のおかみたちと、丼容器にかぶせる帯に祈とうした宗鏡寺住職=豊岡市出石町東條

 兵庫県豊岡市出石地域のそば店有志が28日、地球の公転周期の影響で124年ぶりに1日早い2月2日にずれる節分の日に向けて、124(いずし)の語呂合わせで「節分出石そば」の販売を始めた。ゆでたそばを丼容器に詰め、持ち帰って食べてもらう。地元の宗鏡寺で祈とうした帯と節分豆も添え、「節分はそばを食べて厄払いを」とPRしている。

 新型コロナウイルスの流行で飲食店が打撃を受ける中、自宅でそばを楽しんでもらおうと、「そば庄」(同市出石町鉄砲)、「たくみや」(同市出石町魚屋)、「甚兵衛」(同市出石町小人)の3店が始めた。他にも地域の10店ほどが参加を表明している。

 「節分出石そば」はゆでたそばを1人前ずつ丼容器に詰め、各店こだわりのつゆをかける。冷たいか温かいかや、薬味などは店によって異なる。店主らは宗鏡寺で容器にかぶせる帯や節分豆に「食べた人が健康になるように」などと祈願した。

 全国には節分に厄払いや「細く長く生きられるように」との願いを込めてそばを食べる地域もあるという。そば庄店主の川原一郎さん(37)は「水が冷たく、粉の状態も良いこの時期はそばが一番おいしい。コロナ禍で苦しい時だからこそ元気に過ごせるように、巻きずしと一緒にそばを楽しんで」と話している。

 1杯650円前後から。価格は店やトッピングで異なる。(阿部江利)

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