「演劇のまち」に異議 関貫氏、豊岡市長選に立候補意向
2021/03/27 05:30
豊岡市役所=豊岡市中央町
26日に、記者団に対して兵庫県豊岡市長選に立候補する意向を示した市議会前議長の関貫久仁郎氏(64)は現市政への批判を強め、「市民が主人公になっていない」と立候補に至った思いを述べた。
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関貫氏は「議員として12年間、最初は市政にシンパシーを持てたが、今は演劇に肩入れし過ぎている」と強調。近年、市が注力しているジェンダーギャップ(男女の格差)解消の取り組みについても「最優先でやることではない」と異議を唱えた。
出馬理由について「今後もこの状況が続くことはいけない」と判断したことに加えて、「大先輩と話をする中で『お前が出ろよ』と言われ、12月定例会後に思いを強めた」と話した。
さらに「但馬地域で豊岡だけ実施していない子ども医療費の無料化や、市民税の超過課税の廃止などに取り組む」とした。新文化会館建設に合わせて豊岡健康福祉センターを取り壊す市の方針については「福祉が犠牲になってはいけない」などとした。(石川 翠、阿部江利)