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中江種造翁の銅像に献花や献茶をする参加者たち=寿公園
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中江種造翁の銅像に献花や献茶をする参加者たち=寿公園
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中江種造翁の銅像に献花や献茶をする参加者たち=寿公園

 兵庫県豊岡市の上水道の“生みの親”として知られる実業家、中江種造翁(1846~1931年)の遺徳をたたえる「第99回水道まつり」がこのほど、同市泉町の寿公園であった。市職員や住民代表ら約30人が参加。同公園内にある種造翁の銅像に献花や献茶をし、水のありがたさを再確認した。

 中江翁は同市出身で、上水道を整備するために私財を寄付した。上水道の供給は1922(大正11)年5月11日、城崎町二見の湧き水を水源にして、県内で4番目に開始。以来、毎年この日にまつりが開かれている。

 同市の水道事業は現在、計画給水人口が8万7700人、1日の最大給水量は5万4100立方メートルとなっている。式典では、関貫久仁郎市長が当初の給水人口が1万5千人だったことや、来年に給水開始から100年を迎えることなどを紹介。「当時の水道施設が基になり、今も市民が安心安全な水を利用できている。市も強い意志を持ち、安心安全な水の供給という期待に応えたい」と話した。

 今年は感染予防のため、参加者を例年の3分の1程度に絞った。式典では、参加者たちが中江翁の銅像に献花をしたほか、11日の朝に二見水源でくんだ水を使い、裏千家淡交会の女性たちが茶をたてて献茶し、功績をたたえた。(阿部江利)

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