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アイガモのひなを水田に放つ豊岡総合高校インターアクトクラブの部員たち=豊岡市下宮
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アイガモのひなを水田に放つ豊岡総合高校インターアクトクラブの部員たち=豊岡市下宮
生物調査をする部員たち=豊岡市下宮
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生物調査をする部員たち=豊岡市下宮

 東日本大震災や熊本地震の被災地を支援しようと、豊岡総合高校(兵庫県豊岡市加広町)のインターアクトクラブの部員らが今年も、豊岡市下宮の水田で、「コウノトリ育むお米」の無農薬栽培に取り組んでいる。このほど部員らがアイガモのひな約20羽を水田に放した。現地の生物調査にも取り組み、農業や命のつながりを学んだ。

 同部では2012年から、豊岡市内の農家でアイガモ農法を行う池上敏紀さん(67)=同市=の指導を受け、水田2枚、約1400平方メートルで稲作に取り組んでいる。収穫した米は、宮城県の高校や熊本県の仮設住宅などに届けている。

 今年は5月下旬に田植えを済ませた。この日の作業には、1~3年生約20人が参加。生徒はひなを1羽ずつ水田に放した後、網を手にはだしで水田に入り、カエルやホウネンエビなどの水生生物を探した。

 田んぼに放たれたひなは、餌を食べたり、泳ぎ回ったりして、田んぼの環境づくりに貢献。2年の女子生徒(17)は「手のひらにひなの鼓動を強く感じた。おいしい米が育つよう、いっぱい食べ、ふんをして元気に育ってほしい」と話していた。(阿部江利)

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