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3階ロビーで日本海を見渡せる眺望をPRする守山重人社長=香美町香住区境
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3階ロビーで日本海を見渡せる眺望をPRする守山重人社長=香美町香住区境
宿泊客が旅先での仕事に利用できる「ワーケーションスペース」=香美町香住区境
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宿泊客が旅先での仕事に利用できる「ワーケーションスペース」=香美町香住区境
玄関に掲げられた「夕凪の丘」のプレート=香美町香住区境
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玄関に掲げられた「夕凪の丘」のプレート=香美町香住区境

 昨年1月末に営業を終えた兵庫県香美町立国民宿舎「ファミリーイン今子浦」(同町香住区境)がこのほど、「夕凪(ゆうなぎ)の丘」の名称でリニューアルオープンした。日本海を望む立地や旬の食材を使った海鮮料理をPRし、宿泊や宴会を中心としたサービスを提供。1階には旅先での仕事に使えるワーケーションスペースも新設した。地域経済活性化や観光再興のけん引役として期待される。(金海隆至)

 「ファミリーイン-」は、旧香住町が1988年に開設。第三セクター「香住観光公社」が指定管理者として運営してきたが、宿泊客数が落ち込み、経営悪化により営業を終えた。これを受け、地元の水産加工、飲食業者らが出資する「さかえ開発株式会社」が新たな指定管理者となり、再開を目指していた。

 鉄筋コンクリート3階建て。和洋の全17室(宿泊定員70人)から日本海を一望できるほか、飲食可能なコンベンションホール(130人収容)や会議室、大浴場を備える。再開に向け、1階のロビーを開放的に造り替え、Wi-Fi(ワイファイ)機能やコンセントを備えたワーケーションスペース(全38席)を設けるなど、利便性を高めた。改修費は約3800万円。

 6月から予約受け付けを開始。夏場はオープン記念として特別に、宿泊客向けに地元産のケンサキイカやアワビ、ノドグロなどを使った会席料理を提供する。本年度はズワイガニ漁が解禁される冬場をピークに約1億円の売り上げを目指すという。

 同社の守山重人社長(59)は「町内の一等地にある施設の灯を絶やしたくなかった。香美町の新たな魅力や名産、海の食材の発信、発掘に取り組み、交流人口の拡大にもつなげたい」と話している。同施設TEL0796・36・3553

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