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プラッツ市民演劇プロジェクト「豊岡かよっ!」=2020年(豊岡演劇祭実行委員会提供)
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プラッツ市民演劇プロジェクト「豊岡かよっ!」=2020年(豊岡演劇祭実行委員会提供)
to R mansion「へんてこうじょう」(豊岡演劇祭実行委員会提供)
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to R mansion「へんてこうじょう」(豊岡演劇祭実行委員会提供)
烏丸ストロークロックと祭「祝・祝日」=2020年12月(井上嘉和さん撮影)
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烏丸ストロークロックと祭「祝・祝日」=2020年12月(井上嘉和さん撮影)
岩下徹×梅津和時 即興セッション「みみをすます(谷川俊太郎同名詩集より)」photo by bozzo
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岩下徹×梅津和時 即興セッション「みみをすます(谷川俊太郎同名詩集より)」photo by bozzo
河村竜也さん
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河村竜也さん

 兵庫県豊岡市を中心に開催される「豊岡演劇祭2021」(9月9~20日)のチケットが29日正午から、但馬地域で先行発売される。今年は約50団体が参加し、さまざまなジャンルの演目が各地で上演される。せっかく地元で開催され、興味もあるが、どれを見たらいいのか分からない-。そんな演劇初心者にも楽しめるラインナップを、演劇祭プロデューサーの河村竜也さんに尋ねた。2回に分けて紹介する。(石川 翠)

 豊岡演劇祭は昨年に続き2回目の本格開催となる。今年は、養父市と香美町にもエリアを広げ、公式プログラムは15会場で、13団体が演目を上演する。フリンジ(周辺会場)プログラムは約30会場で35団体程度が参加を予定している。

 まずは「地元の人がなじみやすい」作品として、プラッツ市民演劇プロジェクト「豊岡かよっ!」(11、12日・豊岡市民プラザ)。毎年「地域密着型演劇プロジェクト」としてプロと市民との共演に取り組んできた「南河内万歳一座」座長の劇作家内藤裕敬さんの作・演出で、1市5町が合併して発足する際の新市名を巡るやりとりがテーマになっている。市民の声や当時の情報などを織り交ぜたフィクションだが、リアリティーがあり、市民自身が軽快に表現している。

 次に、to R mansion(トゥー・アール・マンション)「へんてこうじょう」(11日・香住区中央公民館、12日・ビバホール)は「子どもも楽しめる」作品としてイチオシ。

 to R-は国内外で高い評価を受けているパフォーマンスグループで、実は今月23日の東京オリンピックの開会式にも登場。コミカルな動きでテレビクルーを演じていた。

 豊岡市出身の江戸川じゅん兵さんらメンバー4人は昨年の豊岡演劇祭にもフリンジプログラムで参加し、市内の全小学校でも公演を行っている。今回はパントマイムやアクロバット、手品、人形劇などを披露する。

 地域住民が参加する作品も多数。烏丸ストロークロック「但東さいさい」(14、17、20日・但東町内の神社)は、地元の子どもたちと一緒に民話をもとに制作した「こども神楽」を巡演。制作風景の映像は市内各所で上映される。

 「RCサクセションが好きな方にはたまらないのでは」とするのが、岩下徹×梅津和時 即興セッション「みみをすます(谷川俊太郎同名詩集より)」(9日・玄武洞公園、11日・諸杉神社、14日・但馬漁業協同組合竹野支所)。梅津さんはRCサクセションのサポート・メンバーも務めた音楽家で、ロック界でも広く知られる。屋外会場の雰囲気とともに国際的な舞踏家岩下さんのダンスの世界観を堪能できる。

 チケットは、単券2千~3500円▽公式・フリンジ各3演目セット8千円▽同5演目セット1万3千円-など。専用電話(TEL050・3160・1185)や、JR江原駅近くに開くフェスティバルセンターで、正午~午後6時(演劇祭の期間中は午前10時から)。全国発売の8月6日以降はウェブサイトでも購入できる。

 河村さんは「フェスティバルセンターの窓口でも相談に乗るので気軽に訪れてほしい」と話している。

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