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織田信長や豊臣秀吉などの家紋が入った5種類の「御来山印」=生野銀山
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織田信長や豊臣秀吉などの家紋が入った5種類の「御来山印」=生野銀山
織田信長や豊臣秀吉などの家紋が入った5種類の「御来山印」=生野銀山
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織田信長や豊臣秀吉などの家紋が入った5種類の「御来山印」=生野銀山

 天下人を魅了してきた銀山の歴史を知ってもらおうと、史跡・生野銀山(兵庫県朝来市生野町小野)を運営するシルバー生野は、銀山を治めた武将らに焦点を当てた来訪記念の「御来山印」を制作した。室町時代に本格的な採掘を始めたとされる但馬守護の山名祐豊や同銀山を直轄化した織田信長などの家紋をあしらった5種類を販売している。

 生野銀山は、1542年の銀鉱脈発見を機に山名祐豊が本格的に採掘を始めたとされる。56年には竹田城主の太田垣朝延(とものぶ)が支配権を奪った。その後も山名氏と太田垣氏が支配権を巡って対立した。69年には織田信長が羽柴秀吉に命じて制圧し、支配。秀吉時代には直轄地として多大な富を生み、徳川時代にも直轄地として幕府財政を支えた。

 御来山印は、神社などに参拝した証しとして押印される「御朱印」や御城印ブームから着想した。縦14・8センチ、横10・5センチの良質な和紙を使い、「史跡・生野銀山」の文字に、山名祐豊▽太田垣朝延▽織田信長▽豊臣秀吉▽徳川家康-のそれぞれの家紋の朱印が押された5種類を制作した。

 シルバー生野の妹尾高明社長は「銀山は時代を代表する天下人が奪い合った歴史がある。天下人のお宝だったエピソードと一緒に観光を楽しんでもらえれば」と話している。

 1枚300円。生野銀山TEL079・679・2010

(竜門和諒)

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