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ブランド米「かにのほほえみ」を収穫する小谷好男さん(右)と直美さん=香美町内
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ブランド米「かにのほほえみ」を収穫する小谷好男さん(右)と直美さん=香美町内

 兵庫県香美町のブランド米「かにのほほえみ」の収穫作業が始まった。同町の栽培農家、小谷好男さん(82)と長女直美さん(55)は10日、秋晴れの空の下、生産者のトップを切って稲刈りを行い、新米を待ち望むファンへの出荷作業に励んだ。

 かにのほほえみは、同町特産のベニズワイガニやズワイガニの殻を砕いた有機肥料を土に混ぜて栽培したコシヒカリ。殻の主成分キチンが土壌の微生物のバランスを整え、強い甘みと粘りのある米が育つという。今年は、地元の生産部会の農家6人が計約650アールで作付けし、約20トンの出荷を見込む。

 小谷さん親子は自宅周辺の約220アールで栽培。長梅雨や猛暑に見舞われたものの、生育は台風による倒伏被害もなく順調で、近年にない豊作という。

 新型コロナウイルス禍を受けて京阪神など都市部の消費者からの注文が増加。好男さんは「過去を振り返っても、今年の新米が一番の出来では。もちもちと甘みがあって、光沢もいい。シンプルに塩むすびにして味わってほしい」と笑顔を見せた。(金海隆至)

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