但馬

  • 印刷
工夫を凝らした作品が並ぶ豊岡市美術協会展=豊岡稽古堂
拡大
工夫を凝らした作品が並ぶ豊岡市美術協会展=豊岡稽古堂

 兵庫県豊岡市美術協会展が18日、同市中央町の豊岡稽古堂で始まった。今回のテーマは「次世代へつなぐArt(アート)」。30~80代の作家19人が油彩画や造形作品など計36点を出品している。20日まで。

 同協会には、市内在住の約25人が所属している。「協会展」は、地元の美術文化の発展や継承を目指して毎年開いており、46回目。

 会場には、青を基調とするやわらかいタッチで夜の森を表現した油彩画や、コンピューターのソフトを使い楕円(だえん)形を組み合わせて「笑顔」を表現したデザイン画などが並ぶ。

 唯一の日本画作品は、アブラナやスミレなど春の草花に囲まれて過ごすキジのつがいを精密に描写している。造形作品では、さまざまな技法が目立った。凹凸がある段ボールを円形に貼り、表面に吹き付けた塗料の陰影や配置した角度で立体感を際立たせた作品も。

 入り口近くには豊岡南中学校と豊岡高校の生徒が手掛けた作品を展示。友人の横顔や著名人を題材にしたスケッチや、風景画など約130点が並ぶ。

 同協会理事の岸本喜朗さん(58)は「趣向を凝らした作品に触れて美術に興味を持ってもらえれば」と話している。

 入場無料。午前9時~午後5時。20日午後3時から、出品者が作品の見どころを語るギャラリートークが行われる。(末吉佳希)

但馬
但馬の最新
もっと見る
 

天気(12月4日)

  • 13℃
  • 7℃
  • 20%

  • 10℃
  • 3℃
  • 50%

  • 13℃
  • 8℃
  • 20%

  • 12℃
  • 5℃
  • 30%

お知らせ