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番組の一場面。かばんメーカーで働く女性らも登場する(関西テレビ提供)
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番組の一場面。かばんメーカーで働く女性らも登場する(関西テレビ提供)
ディレクターの柴谷真理子さん
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ディレクターの柴谷真理子さん

 兵庫県豊岡市のジェンダーギャップ(男女格差)解消の取り組みを報告するドキュメンタリー番組「ザ・ドキュメント 女性がすーっと消えるまち」が26日深夜(27日午前1時25分~2時25分)、関西テレビで放送される。

 同市は、都市部に出た若い女性が戻ってこないとの危機感から、中貝宗治前市長が旗振り役となりジェンダーギャップ対策室を新設するなど取り組みを始めた。

 ディレクターの柴谷真理子さん(51)は今年4月から取材を開始。きっかけは「個人的な関心から」という。「報道の部署で、近い世代の後輩女性社員が退社や異動で全くいないことに気付きショックだった。女性の立場や働く環境などを考えるようになった」と話す。

 番組では市役所内で女性職員の配属先が偏っている現実や、研修を重ねて意識や行動の変化を促す試み、女性を現場責任者に任命した市内の民間企業などを紹介する。

 「女性はキャリアアップしたくないと思っていた」と話す経営者や、市内の地元を「男社会」と語る女性。柴谷さんは「市の取り組みを受けて、それぞれが環境や状況を見直しているからこそ、ストレートに口に出してくれたのだろう」と振り返る。

 女性市議が増えた小野市や、男女格差を授業で取り上げている大阪府島本町も紹介。柴谷さんは「普遍的な内容。管理職や経営者の方にも見てもらいたい」と話す。(石川 翠)

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