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コウノトリやオオサンショウウオの写真などが並ぶ会場=豊岡市立コウノトリ文化館
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コウノトリやオオサンショウウオの写真などが並ぶ会場=豊岡市立コウノトリ文化館

 かつてコウノトリの営巣地として知られた兵庫県豊岡市出石町の「出石鶴山」が、国の天然記念物に指定されて100年となったのに合わせて、同市立コウノトリ文化館(同市祥雲寺)で特別展が開かれている。会場にはコウノトリの写真やパネルなどが並ぶ。18日まで。

 出石鶴山は、コウノトリが「鶴」とも呼ばれ、ここにあった松にコウノトリが巣作りして繁殖していた。同山は1921(大正10)年に繁殖地として天然記念物に指定され、周辺には「鶴見茶屋」が設けられていたという。その後、53年に指定が生息地から、種のコウノトリへと切り替えられ、56年には特別天然記念物となった。

 特別展は、同市役所コウノトリ共生課が企画。コウノトリだけでなく、オオサンショウウオに目を向けてもらう狙いもある。

 会場にはコウノトリやオオサンショウウオの写真のほか、イヌワシやカブトガニといった天然記念物などのフィギュアがずらりと並ぶ。市内の山下栄さんから寄贈された史跡名勝天然記念物保護100年を記念した「2020プルーフ貨幣セット-天然記念物-」なども展示されている。

 奈良県から孫と一緒に訪れた網野美代子さんは「オオサンショウウオが豊岡にいるのは知らなかった。実際は見たことないけれど、写真のコウノトリは思ったよりも大きい姿で、きれいでした」と驚いていた。

 無料。月曜休館。午前9時~午後5時(最終日は同3時まで)。(丸山桃奈)

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