寒さに負けず、気合の突き 豊岡・気比の浜で空手の寒稽古
2022/01/17 04:00
砂浜で稽古に励む道場生ら=気比の浜海水浴場
寒さの中で集中力と忍耐力を養うための空手の寒稽古が16日、兵庫県豊岡市気比の気比の浜海水浴場であった。未就学児から大人までの38人が寒風の中、時折波しぶきを浴びながら大きな声で気合を入れながら稽古に励んだ。
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日本正剛館空手道士会城崎日高道場(同市日高町山宮)が1979年から続けている恒例行事。昨年は新型コロナウイルス感染予防のため中止になったが、今年はマスクを着けて実施した。
道場生たちは道着とはちまき姿で砂浜に並び、続けざまに基本動作をした後、形と、2人一組で向かい合って攻防する「約束組手」を行った。最後は大きな声で気合を入れながら、下半身が海水に漬かるまで連続で突きをしながら海に進んでいった。
日高小3年の女児(9)は「寒かったけど、海水は意外と温かかった。今年はこつをつかんで、3連続の動きを決められるようになりたい」。1年の弟(7)は「足元が砂でむにゅむにゅしてやりにくかったけど、海に入って空手をするのが楽しかった」と話していた。(石川 翠)