丹波

  • 印刷
波々伯部神社の歴史や祭礼について講演する近松さん(左)と向井さん=篠山市北新町
拡大
波々伯部神社の歴史や祭礼について講演する近松さん(左)と向井さん=篠山市北新町

 兵庫県篠山市宮ノ前の波々伯部神社の歴史や神事などをひもとく講演会が19日、篠山市北新町の青山歴史村内にある丹波篠山デカンショ館であった。同神社の神職と祭礼役員が、市内外から集まった30人を前に、特徴的な祭礼の横顔などを解説した。

 同館など市内の文化教育施設を運営する一般社団法人「ウイズささやま」が企画。

 同神社は3年ごとに営まれる「おやま行事」が有名で、昨年が開催年だった。竹と木材で造られた高さ8メートルの「胡瓜(きゅうり)山」を舞台に、宮年寄が「でこのぼう」と呼ばれる素朴な人形を使った能を奉納する。

 同神社神職の近松戝(たから)さん(69)は、キュウリの断面に似た紋章で知られる八坂神社(京都市)との関連や、中井権次一門による彫刻が施された建造物などを解説。一方、宮年寄の向井祥隆さん(68)は「(昔は)祭礼後は祝儀を小遣いにした先輩に誘われ、映画や食事目当てに町に出るのが楽しみだった」と、往時の若衆の率直な心情をユーモアたっぷりに語った。(中西幸大)

丹波の最新
もっと見る

天気(12月17日)

  • 9℃
  • 1℃
  • 20%

  • 6℃
  • 0℃
  • 60%

  • 9℃
  • 2℃
  • 10%

  • 8℃
  • 0℃
  • 40%

お知らせ