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ブータン研修での写真を示し、活動報告する県立柏原高校の教諭ら=篠山市黒岡、篠山市民センター
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ブータン研修での写真を示し、活動報告する県立柏原高校の教諭ら=篠山市黒岡、篠山市民センター

 世界の文化や実情を学び、国際理解を深める「世界井戸端会議」が25日、篠山市民センター(兵庫県篠山市黒岡)で開かれた。昨夏、授業の一環で生徒らとブータンを訪れた県立柏原高校の教諭ら3人が「幸せの国ブータンを歩いてみれば」と題して講演した。

 同会議はNPO法人「篠山国際理解センター」が毎年、開催している。講演したのは吉田究教諭(47)、丹生憲一教諭(49)とブータン研修を企画した自営業横田親さん(34)=丹波市氷上町=。

 3人は昨年8月22~29日、同校で地域課題解決に取り組む「知の探究コース」の生徒5人とともに「ブータンの人にとっての幸せとは何か」を調べるため首都ティンプーなどを訪れた。

 小学校から授業がすべて英語で行われていることや、老若男女が礼拝を欠かさない生活を過ごすなどの文化の違いを説明。現地学生へのインタビューや自給自足と相互扶助で成り立つ暮らしぶりを知って、3人は「経済成長より国民総幸福量(GNH)向上を目指す国のあり方を肌で感じられた」などと話していた。(尾藤央一)

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