丹波

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復旧・復興工事の区切りを受け、安全を祈願する住民ら=丹波市市島町徳尾
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復旧・復興工事の区切りを受け、安全を祈願する住民ら=丹波市市島町徳尾

 2014年8月の丹波豪雨で大きな被害を受けた大杉ダム(兵庫県丹波市市島町徳尾)の復旧・復興工事がほぼ完了したのを記念し、地元住民らが8日、安全祈願祭を行った。15日にはオートキャンプ場が約2年半ぶりに再開予定で、湖畔に集まった関係者は「(ダムのある)前山地区だけでなく、市島町、丹波市を代表する観光拠点になるように」と祈っていた。

 同ダムは市島町の前山、竹田、吉見地区の111ヘクタールを潤す農業用水ダム。釣りの名所として知られるダム湖やオートキャンプ場などレジャーの拠点でもあった。豪雨では宿泊者が自主避難し人的被害はなかったが、大量の倒木や土砂が周回道路やダム湖に流入した。

 住民らによると、被災直後から災害ボランティアや地元による倒木や土砂の片付けが始まり、大規模工事は県や市の事業として行われてきた。このほどオートキャンプ場広場の片付けと芝の張り替えなどが終わり、今月中には再整備中の果樹園の植林も終わる予定。

 祈願祭は水神を祭るほこら前であり、ダムや公園の管理団体と地元自治会、水利関係者ら13人が出席。玉串奉納や神職による祝詞奏上が行われ「水が(人々にとって)恵みになりますように」と真剣な表情で願っていた。

 同ダム管理委員会の森本修三事務局長(76)は「来月9日の桜まつりでは、工事完成記念としてダム湖周回マラソン大会もする予定なので、多くの人が集まる場所になってほしい」と話していた。(中西幸大)

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