丹波

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 早春に咲くマンサクが、兵庫県丹波市青垣町山垣の青垣いきものふれあいの里近くの山中で自生しており、鮮やかな黄色い花を開いている。ふれあいの里の水辺ではザゼンソウも見頃を迎えており、山地で春めいた光景が広がり始めた。

 マンサクはよじれたリボンのような小さな花弁を開き、密集していると色彩が際立つ。名は早春の山で「まず咲く」ことに由来するという説がある。

 12日は「篠山自然の会」の22人が観察に訪れ、やや急な登山道をたどって自生地を目指した。まだつぼみも多いが、参加者は高い枝に花を見つけると「きれい」と大喜び。篠山市東古佐の河井周さん、典子さん夫妻は「自宅で園芸種のマンサクを育てているが野生の花も美しい。春が来ていろんな花が咲き始めるのが楽しみ」と笑顔を浮かべた。

 一方、ザゼンソウは約15年前にふれあいの里職員が植えて根付いたといい、現在4株ほど咲いている。座禅を組む僧の姿にたとえられ、赤紫色の「仏炎苞(ぶつえんほう)」の中に黄色い小さな花が多数つく。開花がやや遅く、今月中は楽しめそうだという。

 ふれあいの里TEL0795・88・0888

(岩崎昂志)

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