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 兵庫県篠山市内の女性有志でつくる市女性委員会(松本恵委員長、6人)の委員が21日に市役所を訪れ、「女性の視点を災害時の避難生活にいかすために」と題した提言報告書を酒井隆明市長に提出した。避難所での更衣室や女性用品への配慮、防災会議や研修への女性の参画などを盛り込んでいる。

 同委は女性の立場から社会的問題を考え、市政に反映させるために発足。1期2年で、これまでコミュニティーバスの在り方やごみ分別などの環境問題について提言してきた。

 第8期となる今回は、市が安定ヨウ素剤を事前配布したことや各地で相次いだ地震を踏まえ、テーマを災害時の避難生活とし、協議や研修を重ねてきた。

 避難所の課題・提言として、授乳室や男女別のトイレの設置、生理用品など女性のニーズに配慮した備蓄、妊産婦や乳幼児のための衛生的な環境の保全などを挙げた。

 また、市の防災会議などの組織は男性が担っていることが多いため、女性が主体的に参画し、市も人材育成の後押しをすることなどを提言した。

 酒井市長は「十分に知らなかった点も多く、貴重な視点からの意見を頂いた。市の防災会議などを通じて提言内容をできるだけ市政に反映させたい」と応じた。(安福直剛)

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