丹波

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完成を祝いテープをカットする篠山市長ら
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完成を祝いテープをカットする篠山市長ら
化石調査を行う市民研究所=太古の生きもの館
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化石調査を行う市民研究所=太古の生きもの館
篠山層群の「露頭」で地層の解説を受ける参列者ら=篠山市西古佐
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篠山層群の「露頭」で地層の解説を受ける参列者ら=篠山市西古佐

 兵庫県篠山市西古佐の丹波並木道中央公園内で建設中だった「太古の生きもの館」が完成し、25日、竣工(しゅんこう)式と一般内覧会があった。研究者や地元関係者ら約60人が出席し、市民や子どもたちを対象とした化石学習拠点の門出を祝った。4月1日開館。

 木造平屋約127平方メートルで丹波竜などの化石が見つかった約1億1千万年前の地層「篠山層群」の上に立つ。篠山層群周辺を野外博物館とし、地層や化石の学習拠点として活用を進める「丹波地域恐竜化石フィールドミュージアム構想」の一環として整備された。

 同館では小中学校の校外学習などで活用できるよう、岩石を割って化石調査体験ができる。館外には地層がむき出しになった「露頭」があり、篠山層群の地層に間近で触れられる。恐竜の模型や化石なども展示し、市民研究所も併設。化石の調査にも活用する。

 式典では、酒井隆明市長が「太古の歴史を感じるロマンあふれる地域の拠点として注目を集めるはず」とあいさつ。内覧会には一般の来場者も参加し、露頭や研究所を見学した。

 施設に常駐し、市化石保護技術員として解説する奥岸明彦さん(45)は「子どもたちにとって貴重な学びの場。ぜひ活用してほしい」と話した。

 無料。午前9時~午後4時半。月曜休館。市社会教育・文化財課TEL079・552・5792

(大田将之)

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