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2件の死亡事故が起きた国道372号=篠山市八上内
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2件の死亡事故が起きた国道372号=篠山市八上内

 兵庫県警篠山署管内で今年1~9月までに発生した交通事故で6人(6件)が死亡し、県内の警察署管内別でワースト1位タイだったことが11日、県警などへの取材で分かった。人口が篠山市の約5倍以上の阪神間や播磨地域などと死者数が並んでおり、同署は「人口比で考えると異常事態」と注意を呼び掛けている。

 県警交通企画課などによると、篠山署管内の交通事故死者数は伊丹、加古川、姫路署に並ぶ。自治体別では、神戸市(全12署)24人▽尼崎市(全3署)10人▽姫路市(全3署)8人。篠山市の6人は伊丹、加古川市と並んでワースト4位タイだった。

 篠山市内では、2007年に交通事故死者数が10人に上り、同市は「非常事態宣言」を発令した。以降は5人以下で推移し、0人の年もあったが、今年は昨年1年間の2人と比べ、既に3倍となっている。

 6人のうち市民4人が命を落とした。死亡事故6件中、午後3~5時台の発生が半数の3件を占める。類型別では正面衝突や出合い頭が多いといい、同署の浅田勝交通課長は「脇見や速度超過など漫然とした運転が多い。慣れた道であっても交通ルールを守ってほしい」と指摘する。

 10月に入っても管内では重傷事故が相次いでおり、同署は12日、県や市、交通安全協会などと協力し啓発キャンペーンを実施する予定。(尾藤央一)

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