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パラグライダーの墜落事故に備えて訓練に取り組む救助隊員=丹波市青垣町小倉、大師野公園
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パラグライダーの墜落事故に備えて訓練に取り組む救助隊員=丹波市青垣町小倉、大師野公園

 パラグライダーの山岳事故に備え、兵庫県丹波市消防本部は5日、同市青垣町小倉の大師野公園で、県消防防災航空隊などと合同の救助訓練を行った。木に宙づりになった男性を救出し、防災ヘリで病院へ搬送するまでの手順を確認した。

 同消防本部によると市内では、不時着や木への引っ掛かりといったパラグライダー事故が過去10年で6件発生。2015年には死亡事故もあった。青垣町スカイスポーツ運営協議会が協力し、パラグライダー事故に特化した訓練は初めて行われた。

 訓練は、パラグライダーの操縦を誤った男性が山中に墜落し、高さ約7メートルで宙づりになっている想定。救助隊員は安全帯を着けて木に登り、ロープと滑車を駆使して男性を慎重に地面に降ろした。その後、赤や白の発煙筒で上空のヘリに事故現場を知らせ、男性を収容。所要時間は約1時間だった。

 青垣町内のパラグライダースクールのスタッフ約15人も事故状況の報告訓練に参加。同協議会の足立宣昭会長は「事故を未然に防ぐことが最重要。だが、万が一の際は落ち着いて消防などと連携したい」と話した。(大田将之)

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