丹波

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ちーたんの館に展示されている角竜類の歯骨の化石=丹波市山南町谷川、丹波竜化石工房「ちーたんの館」
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ちーたんの館に展示されている角竜類の歯骨の化石=丹波市山南町谷川、丹波竜化石工房「ちーたんの館」
篠山層群で新たに発見された角竜類などの化石展示を見つめる子どもたち=ちーたんの館
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篠山層群で新たに発見された角竜類などの化石展示を見つめる子どもたち=ちーたんの館
ちーたんの館で展示されている角竜類の歯骨の化石(兵庫県立人と自然の博物館提供)
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ちーたんの館で展示されている角竜類の歯骨の化石(兵庫県立人と自然の博物館提供)

 兵庫県篠山市大山下にある白亜紀前期(約1億1千万年前)の篠山層群大山下層で見つかった植物食恐竜「角竜類」などの化石の展示が、丹波市山南町谷川の丹波竜化石工房「ちーたんの館」や、篠山市西古佐の「太古の生きもの館」などで開かれている。実物が間近に見られる機会は貴重で、訪れた人たちは黒っぽい化石の一つ一つにじっと目を凝らしている。4月8日まで。

 化石は2015年の川代トンネル掘削工事で出た岩石から発見され、兵庫県立人と自然の博物館(三田市)が今月3日に発表した。角竜類は下顎の一部「歯骨」や頭部の「翼状骨」などが計3個体分見つかり、トリケラトプスにつながる「ネオケラトプス類」の中でも原始的な種類とみられている。他にも竜脚類の歯や獣脚類とみられる卵殻片、ワニの歯、貝類などが多数確認された。

 調査には篠山、丹波両市の化石調査ボランティアが協力しており、化石展は同博物館を含む3カ所で開いている。「ちーたんの館」では角竜類の歯骨や二枚貝、巻き貝など計12点を虫眼鏡付きで展示。「太古の生きもの館」では竜脚類の歯や二枚貝、巻き貝など計12点を並べている。

 両館とも月曜休み(今月13日は休館)。ちーたんの館(丹波市恐竜・観光振興課)TEL0795・77・1887、太古の生きもの館TEL079・556・7666

(岩崎昂志)

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