丹波

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昨年の大会で自転車を押しコースに飛び出す子どもたち=2017年5月28日、丹波市青垣町田井縄
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昨年の大会で自転車を押しコースに飛び出す子どもたち=2017年5月28日、丹波市青垣町田井縄

 毎年5月下旬に兵庫県丹波市青垣町田井縄のグリーンベル青垣周辺で行われてきた「ファインキッズトライアスロンin丹波大会」が、今年の第20回大会を最後に休止されることが分かった。大会実行委員会は「大会運営を担う後継ぎが見つかっておらず、数年先が見通せなくなった。節目でけじめをつけたい」としている。

 水泳、自転車、長距離走の総合タイムで競うトライアスロンでは丹波地域で初の大会として、1999年に始まった。室内温水プールを使って小学生や初心者も安全に競技できるのが特徴で、特にジュニア世代は関西一円から参加がある人気ぶり。国民体育大会代表の選考会を兼ねるなど、有望選手も集う名物大会として定着した。出場者は次第に増えて第10回大会で約290人となり、昨年も児童から70代まで約270人が新緑の丹波路を走った。

 一方、運営を担う実行委員会メンバーが高齢化し、行政との交渉や資料作成、会場設営などを担う事務局体制の維持が、以前から課題に挙がっていた。実行委の旗揚げ時から大会を支えてきた大原安太郎事務局長(72)=丹波市青垣町東芦田=は大会の継続を目指して数年前から後継者を探していたが、見つからなかったという。

 県トライアスロン協会は「丹波大会は毎年の競技シーズンの始まりを告げる大会。初心者も参加しやすく、幅広い年代の参加者が集う大会が終わるのは本当に残念」と惜しむ。自身もトライアスロン愛好家の大原事務局長は「一度終わりにすることを決めたが、後任が見つかれば続けたい思いは常にある」と胸の内を語った。(尾藤央一)

   ◇   ◇   ◇

 ■「最後」の大会の参加者募集 開催は5月27日

 水泳、自転車、長距離走の3種目に挑む「第20回ファインキッズトライアスロンin丹波大会」が5月27日、丹波市青垣町田井縄のグリーンベル青垣周辺で開かれる。実行委員会が参加者を募集している。

 小学1・2年生▽小学3・4年生▽小学5・6年生▽中学生▽高校生▽40歳未満▽40歳代▽50歳代▽60歳以上-の年代と男女別に分かれる計18部門。年代ごとに距離が異なり、水泳=50メートル~400メートル▽自転車=1・35キロ~20キロ▽長距離走=0・8キロ~5キロ。

 参加費は小中高生4千円、大学生5千円、一般9千円。部門ごとに定員があり、先着順。4月20日締め切り。インターネットのエムスポエントリー(http://www.mspo.jp/)から申し込む。大会事務局TEL090・8985・3190

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