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トレーニングを実演する桐村裕一さん=丹波市青垣町田井縄
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トレーニングを実演する桐村裕一さん=丹波市青垣町田井縄

 兵庫県丹波市青垣町田井縄の旧芦田小学校に今月、発達障害の子どもらを運動療育で支援する「児童支援センターえがお芦田」がオープンし、16日に開所式が開かれた。式典後、桐村裕一代表理事(47)が事業内容やスポーツが脳に与える好影響などを解説し、子どもを交えてトレーニングを実演。出席した地元住民や行政関係者らは、廃校を活用した事業所“第一号”の門出を喜んだ。

 同市青垣町では昨年3月に4小学校が青垣小学校に統合され、市が全国公募した廃校活用事業として同施設の開所が決まった。

 運営するのは、篠山市東岡屋の「一般社団法人SSKT」。桐村さんがドイツで学んだ運動理論「コオーディネーション」などに基づき、専門の講師と一緒にマンツーマンで体を動かして、柔軟性やバランス感覚、リズム感覚などを養い、脳の発達促進を目指す。昨年3月に篠山で同様の事業を始動し、計約60人が通っている。芦田は今月3日に開所し、すでに6人が利用している。

 実演では、桐村さんら講師が子どもと一緒になってバランスボールをたたいたり、トランポリンの上を走り回ったり。子どもたちも自然と笑い声を上げ、運動に熱中していた。桐村さんは「運動は身体能力以上に、脳に大きい影響を与える。先進的な廃校活用のモデルとして全国に発信していきたい」と意気込んでいた。

 利用できるのは丹波、篠山、西脇、福知山の各市に住む2~18歳で、発達障害の受給者証が必要。火~土曜の午前10時から午後5時まで(土曜は午前9時半~午後5時半)。児童支援センターえがお芦田TEL0795・87・2255

(大田将之)

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