丹波

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香りが特徴的なブルーベリービール。ボトルも「丹波愛」を強調=丹波市春日町柚津
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香りが特徴的なブルーベリービール。ボトルも「丹波愛」を強調=丹波市春日町柚津

 兵庫県丹波市産のブルーベリーを活用した地ビールが誕生し、市内の酒販店や飲食店で販売が始まった。生産者組織「丹波ブルーベリー研究会」と、ご当地グルメの開発に取り組む有志の集まり「丹波うまいもん研究会(うま研)」、豊岡市の地ビール会社が提携。ほんのりとした甘い香りが特徴で、関係者は「新たな丹波の名物に育ってほしい」と期待している。

 丹波市内では、県産ブルーベリーの3分の1にあたる約2トンが生産されている。丹波ブルーベリー研究会による商品は栄養豊富で県認証食品にも認定されており、冷凍保存ができるために安定して入手しやすい。また、加工もしやすいとあって、うま研などがご当地グルメ商品としての活用法を模索。ビールに狙いを定め、実際の製造は、ブルーベリービールの醸造実績がある出石城山ビール(豊岡市)が担った。

 発酵後、2週間から1カ月を要する熟成期間にティーバッグと同じ要領でブルーベリーを浸すことで、エキスや香りがビールに移る。出石城山ビールによると、酸味と渋みが出過ぎないようにした一方、「物足りない」と感じることがないよう、バランスを追求したという。

 口にした時、のど奥から鼻に抜ける爽やかな香りが特徴的で、丹波ブルーベリー研究会の山本一会長(75)は「とても風味がよいビールに仕上がっている。生産者としても作りがいがある」と喜んでいる。

 市内では、荻野与作商店(柏原町柏原)BP(柏原町大新屋)ひかみや(柏原町母坪)加納屋(氷上町本郷)ヤマザキショップおぎの(春日町中山)で販売。8日の丹波ハピネスマーケットでは、生ビールの販売もある。PRを担当するうま研が今後も販路開拓にあたるほか、ブルーベリー栽培にも挑戦するという。330ミリリットル瓶で550円(税込み)。うま研事務局(レストラン山の駅)TEL0795・72・4402

(中西幸大)

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