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つぼやかめなどのほか、現代作家の食器など時代の変遷を象徴する作品が並ぶ=立杭陶の郷
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つぼやかめなどのほか、現代作家の食器など時代の変遷を象徴する作品が並ぶ=立杭陶の郷

 六古窯の日本遺産認定をきっかけに、各産地の関係を深めようと企画された巡回展が兵庫県篠山市今田町上立杭の立杭陶の郷で開催されている。中世から現代まで、各地の窯が特徴を育てながら、産業として生き残ってきた足跡が感じられる約60点が並ぶ。28日まで。

 各産地の自治体と陶器組合でつくる六古窯日本遺産活用協議会が主催する「旅する、千年、六古窯-火と人、土と人、水と人が出会った風景-」展。2017年度の越前(福井)備前(岡山)から始まり、篠山市が4会場目となる。

 出展作は会場ごとに少しずつ異なるが、中世から近現代まで作品は多彩。室町時代の出土品から始まる展示物は、茶わんやすり鉢、瓦に火鉢といった日用品のほか、タイルや土管などの建築資材、浄水器などと幅広く、各産地が時代に応じた生産を続けて来たことがうかがえる。

 また、酒器や茶わんなど共通する品がある一方、急須が目立つ越前焼など産地ごとの特徴も発見でき、協議会事務局では「似たようでいて各地ならではの個性が見つかる。そんな発見を楽しんでほしい」としている。施設入場料200円。午前10時~午後5時。立杭陶の郷TEL079・597・2034

(中西幸大)

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