丹波

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ナベーゴン村小学校に到着した、旧遠阪小の黒板と中央小の机=ミャンマー・ヒンタダ地区(NPO法人シーズ・アジア提供)
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ナベーゴン村小学校に到着した、旧遠阪小の黒板と中央小の机=ミャンマー・ヒンタダ地区(NPO法人シーズ・アジア提供)
ナベーゴン村小学校に到着した、中央小の机と椅子。丹波市章などのシールが貼られている=ミャンマー・ヒンタダ地区(NPO法人シーズ・アジア提供)
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ナベーゴン村小学校に到着した、中央小の机と椅子。丹波市章などのシールが貼られている=ミャンマー・ヒンタダ地区(NPO法人シーズ・アジア提供)

 使われなくなった学校備品をミャンマー・ヒンタダ地区の子どもたちに使ってもらおうと、閉校した旧遠阪小学校(兵庫県丹波市青垣町山垣)などから昨年末に搬出された黒板と机が、現地に到着した。新築されたナベーゴン村小学校に設置され、子どもたちが早速学習に生かしている。丹波市に1月、感謝のビデオレターが届いた。

 ヒンタダ地区は洪水が多い地域。アジア諸国で防災や環境保全に取り組むNPO法人シーズ・アジア(神戸市)が、外務省の支援を受けて雨期に浸水しない新小学校を建設した。同法人が同市と市創生シティプロモーション事業で協定を結んでいた縁で、現地製よりも頑丈で使いやすい備品の寄贈が実現した。

 昨年11月、旧遠阪小学校の黒板5枚と、中央小学校(同市氷上町成松)の使われていない机、椅子100組が、市民ボランティアの協力で搬出され、神戸港から海路でヤンゴン港へ。今年1月8日に同村へ到着した。備品は村人総出で完成したばかりの新校舎へ運び込まれたという。

 旧遠阪小学校などが統合してできた青垣小学校では、児童がミャンマーについて事前に学び、同村の子どもたちへビデオレターを作成。「青垣はミャンマーのように自然が多いところ」「大事に使ってください」と伝えた。

 同法人がナベーゴン村で撮影した動画や写真には、「新しい学校は安全です」「机と椅子もきれい」「ありがとう、もっと勉強します」と笑顔で話す子どもたちの姿が写っていた。

 市シティプロモーション推進室は「青垣とナベーゴン村は小豆を栽培しているなどの共通点がある。これをきっかけに交流が続けば」としている。(金 慶順)

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