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3府県から代表者が集い、活発な意見交換が行われたサミット=福住公民館
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3府県から代表者が集い、活発な意見交換が行われたサミット=福住公民館

 地域活性化について府県境を超えて知恵を出し合う「深山サミット」が24日、兵庫県篠山市福住の福住公民館で開かれた。地元の福住地区と、隣接する京都府南丹市西本梅地区、大阪府能勢町天王地区の住民ら約50人が参加。人口減少や高齢化など地域が抱える課題の解決策を情報交換した。

 3地区では2015、16年にそれぞれ小学校が閉校。廃校舎の活用方法を考えるため、福住、西本梅地区の住民有志が16年に交流会を開いており、今回は天王地区も加わった。

 西本梅地域振興会は、西本梅小の旧校舎で昨年実施した野外音楽イベントを紹介。若い女性を中心に宣伝したところ、約600人が来場したという。「『誰でも来て』というのでなく、ターゲットを絞ることも大切」と説いた。

 住民5人で結成した「天王ナチュラルファーム」は、ネット販売や商談会で農産物のブランド化に取り組む一方、集落の文化や風習を新規就農者や企業に指導していると伝えた。

 国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている福住地区は、来年5月に同地区と城下町地区で開催される全国大会についてPR。旧宿場町と農村集落が感じられる町並みや住吉神社の「住之江の庭」などを生かし、観光拠点化を目指すこと発表した。

 今後の交流案として、3地区に生息するサンショウウオを生かしたイベントの開催や、府県境にまたがる深山の登山道整備なども提案された。(尾藤央一)

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