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早期発達支援室の開所を祝う幼児や家族ら=篠山市沢田
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早期発達支援室の開所を祝う幼児や家族ら=篠山市沢田

 知的、発達障害のある幼児の教育を支える「篠山市早期発達支援室」が12日、兵庫県篠山市沢田の市立篠山養護学校内に開所した。未就学児を対象にした公的施設は県内で初めて。幼児2人が入所し、小学校入学までの2年間を過ごす。

 同室では障害のある幼児に適切な指導を行い、スムーズに小学校へ入学できるようサポートする。養護学校幼稚部の対象は肢体不自由児であるため、保護者らの要望を受けて、空き教室に開設した。入所者は市立幼稚園などに在籍しながら、日々は同室に通って教育を受ける。

 開所式では、酒井隆明市長が「みんなが学校や社会で温かく暮らしていける仕組みづくりを進めたい」とあいさつ。入所した幼児2人(4)が保護者らと共に、少し緊張した様子で除幕式に臨んだ。

 幼児の父(48)は「発達に合わせ、ここで伸び伸びと成長してほしい」と願った。

 同室の定員は原則6人で、特別支援学校教諭などの免許を持つ指導員らが教育を担う。入所には医師ら専門家でつくる諮問機関「市教育支援委員会」の判断が必要。(金 慶順)

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