丹波

  • 印刷
青山家伝来の万葉集。「令和」が引用された序文や読み方などを展示する=篠山市立歴史美術館
拡大
青山家伝来の万葉集。「令和」が引用された序文や読み方などを展示する=篠山市立歴史美術館
江戸期に刷られた万葉集の原本。「令月にして…」の部分を強調している=篠山市立歴史美術館
拡大
江戸期に刷られた万葉集の原本。「令月にして…」の部分を強調している=篠山市立歴史美術館
江戸期に刷られた万葉集の原本。「令月にして…」の部分を強調している=篠山市立歴史美術館
拡大
江戸期に刷られた万葉集の原本。「令月にして…」の部分を強調している=篠山市立歴史美術館

 新元号「令和」の由来となった万葉集に親しんでもらおうと、兵庫県篠山市立歴史美術館(同市呉服町)は、篠山藩主青山家に伝わる万葉集を公開している。江戸時代に刷られた現物を、読み方や解説と共に伝える。6月9日まで。

 万葉集は7~8世紀に編まれた、現存する日本最古の和歌集。青山家の旧別邸がある「青山歴史村」には全20巻が所蔵されており、今回は「梅花歌」32首の序文が記された5巻を展示する。

 見開いたページのうち、令和が引用された「初春の令月にして気淑く風和ぐ」に赤い印を付けて強調。序文だけでなく32首のうち最初の4首も示した。「正月立ち 春の来らば かくしこそ 梅を招きつつ 楽しき終へめ」(正月になり 春が来たなら こうやって 毎年梅を迎えて 歓楽を尽くしましょう)と、歌が詠まれた宴の様子が伝わってくる。

 同館によると反響は大きく、同館では「たくさんの人がじっくり見てくれている。改元が迫って市民の関心は高い」と話す。

 大人300円、高校・大学生200円、小中学生100円。月曜休館だが、ゴールデンウィークの10連休は休まない。同館TEL079・552・0601

(金 慶順)

丹波の最新
もっと見る

天気(5月27日)

  • 28℃
  • ---℃
  • 10%

  • 32℃
  • ---℃
  • 20%

  • 30℃
  • ---℃
  • 10%

  • 32℃
  • ---℃
  • 10%

お知らせ