丹波

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甲冑武者のお茶会の様子=黒井城跡
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甲冑武者のお茶会の様子=黒井城跡
黒井城主、荻野(赤井)直正にちなんだ新作能「直正」
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黒井城主、荻野(赤井)直正にちなんだ新作能「直正」
発煙筒で「のろし」を上げる地元高校生=黒井城跡
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発煙筒で「のろし」を上げる地元高校生=黒井城跡

 来年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」のロケ誘致の機運を高めるイベントが28日、兵庫県丹波市春日町黒井の黒井城跡周辺であった。約350人が参加し、戦を前に心を静める甲冑武者のお茶会再現や、黒井城主・荻野(赤井)直正にちなんだ新作能「直正」の上演を楽しんだ。

 黒井地区の有志などでつくる「黒井城跡地域活性化委員会」の主催。大河主役の明智光秀は、織田信長の命を受けて1575年に黒井城に進撃したが、直正の「呼び込み戦法」で挟み撃ちに遭い、敗走している。同委では「ドラマの撮影は、光秀のライバル、直正ゆかりの地の丹波で」と呼び掛け、講演会などを企画し、ロケ誘致に向けて熱心にPRしている。

 イベントは、ホラ貝の音で開幕。参加者は、よろい姿の武者と記念撮影をしたり、標高356メートルの山城跡からの景色を眺めたりして、戦国の時代に思いをはせた。午前11時には、黒井城跡、篠山市の八上城跡、両市境の金山城跡で発煙筒を同時にたいて「のろし」を上げ合うパフォーマンスもあり、他山ののろしを見つけた参加者から歓声が上がった。

 初めて黒井城跡を訪れたという、三田市の主婦(39)は「登山と歴史を同時に楽しめるいいイベントだと思う。武将はこんなに険しい道を登ってきたのかな、と想像できた」と笑顔だった。

 同委の吉住孝信委員長(70)は「イベントは大成功。ドラマのロケ誘致に弾みがついたと思う」と話した。(真鍋 愛)

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