丹波

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石垣を囲んでデカンショ節を踊る参加者ら=篠山城跡
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石垣を囲んでデカンショ節を踊る参加者ら=篠山城跡
丹波篠山市誕生を祝うメッセージを書く篠山鳳鳴高校の書道部員ら=篠山小学校
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丹波篠山市誕生を祝うメッセージを書く篠山鳳鳴高校の書道部員ら=篠山小学校
力強い演奏で会場を盛り上げる篠山東雲高校吹奏楽部員=住吉神社
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力強い演奏で会場を盛り上げる篠山東雲高校吹奏楽部員=住吉神社

 「令和」の幕開けと共に、市名変更によって誕生した兵庫県の「丹波篠山市」。篠山城跡など市内6会場では1日、多彩な記念行事が催された。肌寒い中、デカンショ節の総踊りや市民の舞台発表などを各地で展開。記念セールを行う商店もあり、東京・渋谷駅前ビジョンでは新市名のPR動画が流れるなど、祝賀ムードに包まれた。(金 慶順、綱嶋葉名)

 式典は田園交響ホール(同市北新町)で開かれ、篠山市が誕生した1999年からの20年間を映像で振り返った。丹波篠山市出身の兄弟デュオ「ちめいど」は、応援ソング「丹波篠山」を篠山少年少女合唱団と共に歌って初披露した。

 酒井隆明市長は羽織はかま姿で登壇。「自然や文化、歴史を大切にし、市民みんなが誇れる丹波篠山市をつくっていきたい」と式辞を述べた。

 ホールに近い篠山城跡周辺では「丹波篠山の日誕生祭」があり、ステージや飲食ブースが約5千人でにぎわった。

 開幕を彩ったのは、篠山鳳鳴高校書道部の書道パフォーマンス。雨のため、同市北新町の篠山小学校体育館で行った。部員6人が床に広げた大きな紙に、丹波篠山市の未来へ向けたメッセージを力強く書いた。前川凪部長(3年)は「練習の成果が出せてよかった。自然豊かで丹波篠山らしい町になってほしい」と願った。

 午後0時半からは、城跡の石垣の周辺でデカンショ節の総踊り。保存会の奏でる三味線や歌に合わせ、子どもからお年寄りまで約3千人が笑顔で踊った。市内の企業や団体、学校のプラカードを掲げて踊る姿も。観光客も飛び込みで輪に加わった。

 家族で遊びに来た同市の公務員(33)は「丹波篠山市の誕生をそわそわしながら待っていた」と話し、イベントを楽しんでいた。

 丹波篠山市川原の住吉神社では、篠山東雲高校の吹奏楽部員10人によるデカンショ節などの披露や、地元住民らによるデカンショ踊りで丹波篠山市の誕生を盛り上げた。

 デカンショ総踊りでは、地元住民ら約200人が配布された手拭いをまとい、笑顔で境内を踊り歩いた。演奏には、市の無形民俗文化財「打込囃子」を演奏する同神社の氏子から、有志15人が参加。笛を担当した女性(49)は「地域の人が踊っている姿を見ると、練習の時より力の入った演奏ができた」と笑顔だった。

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