丹波

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丹波市役所=丹波市氷上町成松
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丹波市役所=丹波市氷上町成松

 子どもの頬が発疹で赤くなることから「リンゴ病」と呼ばれる伝染性紅斑について、丹波健康福祉事務所は14日、兵庫県丹波地域の4定点医療機関から報告された3~9日(第23週)の患者数が、1医療機関当たり2・75人となり、警報レベルに達したと発表した。

 4月8~14日に今年初めて警報レベルの2人に達して以降、増減を繰り返し、第23週で6回目の警報レベルとなった。同週の県内平均は0・88人。

 国立感染症研究所によると、2018~19年は全国的に例年を上回る報告数があり、15年以来の流行と考えられる。

 主に幼児・学童期の子どもにみられる感染症で、流行年には6~7月ごろがピーク。せき、くしゃみなど飛沫感染、接触感染で広がり、感染後1週間ごろに、発熱やだるさなど風邪に似た症状を示すことがある。その後、両頬に赤い発疹、続いて腕や脚に網目状の発疹が出て、通常は1週間前後で消える。大人では両頬の発疹が少ないが、関節痛を伴うことが多い。

 同事務所によると、4定点医療機関のうち、丹波市内の医療機関での報告が多くなっている。ワクチンは無く、抗菌薬の効果も期待できないため、治療は対症療法のみ。同事務所は「手洗いの徹底と、せきが出る場合はマスク着用などせきエチケットを」と呼び掛けている。(藤森恵一郎)

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