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ユニクロの店員に難民について講義を受ける生徒たち=和田中学校
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ユニクロの店員に難民について講義を受ける生徒たち=和田中学校

 カジュアル衣料品店「ユニクロ」「ジーユー」が不用になった子ども服を回収して難民や避難民に寄付するプロジェクト「届けよう、服のチカラ」の一環で、ユニクロ氷上店(兵庫県丹波市氷上町稲継)の店員2人が18日、和田中学校(同市山南町和田)で出張授業を行った。

 2013年に始まった同プロジェクトは、昨年末までに全国の1445校の児童や生徒が参加し、約223万着の子ども服が回収された。服は、国連難民高等弁務官事務所の要請に応じて、アジアやアフリカの難民キャンプに届けられる。

 丹波地域で今年、この計画に参加予定の学校は同校のみ。1~3年生の生徒102人は家庭科の授業としてプロジェクトに取り組み、難民問題や服のリサイクル、リユース(再利用)の意義などについて学ぶ。11月の文化祭では、服の回収を予定している。

 出張授業では、同店の寺田拓史さん(30)と芦田亜弥さん(43)が講師を務め、計画の趣旨を説明した。生徒は衣食住に必要なものを持てずに避難せざるを得ない難民の実情や、難民の半数を占めるといわれる子どもの服が特に不足している現状などを学んだ。

 3年の男子生徒(14)は「身近な企業が日本と世界の難民をつないでいることを知って、勉強になった。生徒はもちろん、こども園と連携すれば、文化祭でたくさん服が集まるかもしれない」と意欲的だった。(真鍋 愛)

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