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市清掃センターを現在地で引き続き操業する意向について、地元住民に説明する酒井隆明市長=味間北公民館
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市清掃センターを現在地で引き続き操業する意向について、地元住民に説明する酒井隆明市長=味間北公民館

 2027年度以降の操業場所が検討されている「丹波篠山市清掃センター」(兵庫県丹波篠山市大山下)について、市は23日、味間北公民館であった味間北自治会(76世帯)の臨時総会で、現施設を長寿命化して引き続き使用したいという意向を説明した。住民約50人が市の説明を聞いて議論した。

 同センターは02年に稼働。当時の多紀郡広域行政事務組合と地元自治会との間で、現施設での操業を27年までとする覚書が交わされた。そのため検討委員会が移転場所を探していたが、他の候補地よりも「現施設が最適」とする調査結果を今月初めに出している。

 酒井隆明市長は総会で「覚書は順守しないといけないと理解して検討してきた」とした上で、「環境や費用の面でも現在地が最適。継続使用を認めていただきたい」と話した。

 市は「排出されるダイオキシンは法的基準を下回る」「震度6強~7程度で倒壊しない耐震性がある」と説明。31年に2度目の改良工事を行うことで、43年まで長寿命化されることも伝えた。続いて環境への影響や災害発生時の対応、43年以降の見通しなどについて質疑があった。

 住民の間では「清掃センターはどこかに必要な施設」「条件付きで認めては」という賛成意見や、覚書の経緯から「『条件が最適だから現在地で』という単純な話ではない」「覚書は守ってほしい」などの反対意見があった。

 市は今後、味間奥、大山下自治会でも同様の説明を行う。(金 慶順)

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