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交通事故を想定した訓練を行う篠山署と丹波篠山市消防本部の署員ら=丹波篠山市郡家
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交通事故を想定した訓練を行う篠山署と丹波篠山市消防本部の署員ら=丹波篠山市郡家

 兵庫県警篠山署と丹波篠山市消防本部は25日、多数の歩行者が巻き込まれる交通事故を想定した合同訓練を丹波篠山市郡家の市道で行った。公道を使った交通事故訓練は県内でも珍しいといい、5月に滋賀県大津市の交差点で、保育園児らの列に車が突っ込んで16人が死傷した事故を受けて実施が決まった。

 訓練は、歩道を通行していた小学生10人の列に乗用車が衝突し、死傷者が多数発生しているという想定で行われた。引率教諭役の署員が実際に119番通報し、救急車やパトカーなどが出動。救急隊員らは、小学生を模した人形に重症度を示すタグを取り付け、応急救護を行うテントに運んだ。一方署員らは道路や車両を実況見分し、被疑者を現行犯逮捕した。

 訓練を終え、同署の松原太一交通課長は「あってはならない事故だが、起こった時に迅速に対応して1人でも多くの命を救うため、連携を強化していけたら」。大内俊也消防署長は「初動が重要なので、意識して訓練した。失敗もあったと思うが、今後の訓練や現場に生かしていく」と表情を引き締めた。(綱嶋葉名)

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