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一生懸命に茶葉を手もみする児童たち=城東小学校
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一生懸命に茶葉を手もみする児童たち=城東小学校

 地域の食材について学ぼうと、兵庫県丹波篠山市日置の城東小学校で8日、3年生が同市後川地区の茶葉を使った紅茶づくりに挑戦した。参加した15人の児童たちは、蒸した葉をもみながら「色が変わってきた」と驚きの声を上げていた。

 同校では5月に茶摘みと緑茶づくりを実施しており、同じ茶葉から違う種類のお茶ができることを学習するために初めて企画。城東小の元教諭で日本茶アドバイザーの西羅英理さん(63)が指導に当たった。

 児童たちはまず、洗濯板を使って茶葉を強く手もみ。「お茶のいい匂いがしてきた」とはしゃぎながら取り組んだ。葉の色が変わって粘りが出てくると、日差しで暖まった車の中で紅茶に必要な「発酵」を行い、ホットプレートで乾燥させて、できあがった紅茶を味わった。

 家でも紅茶をよく飲むという女児(8)は「手が熱くなったけど、ミルクティーにして飲むのが楽しみだから頑張れる」と力強く葉をもんでいた。西羅さんは「最近はペットボトルが普及して急須を知らない子もいる。お茶を囲んだコミュニケーションやたしなみも学んでもらえれば」と話していた。(綱嶋葉名)

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