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ささやま医療センターの産科充実に向け、市民らで発足した検討会=丹南健康福祉センター
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ささやま医療センターの産科充実に向け、市民らで発足した検討会=丹南健康福祉センター

 兵庫医科大学ささやま医療センター(兵庫県丹波篠山市黒岡)が分娩機能の休止を検討している問題で、同市は6日夜、同センターの産科充実に向けて、市民や医師、助産師らでつくる検討会を立ち上げた。同日、丹南健康福祉センター(同市網掛)で会合があり、子育て世代の7割が「分娩継続を希望する」と回答したアンケートの結果を報告した。

 検討会は市医師会や自治会長会、愛育会、市民グループなどの役員や助産師、保健師、子育て中の市民ら20人で発足。酒井隆明市長が委員長を務める。

 アンケートは先月、乳幼児検診や母子保健事業などで来庁した子育て世代約253人に実施(回答は246人)した。同医療センターの分娩継続を「希望する」と答えた人が70%、「希望しない」が4%、「よく分からない」が17%だったという。出産する病院を選ぶ理由では「住まいに近いから」が最多だったことも明らかにした。

 委員からは「なぜ医師2人では安全な分娩ができないのか、大学の説明を聞きたい」などの質問が出た。

 市は県の立ち会いのもと、22日に同大学と正式な協議を行う予定。酒井市長は「検討委で出た意見をもとに、医療センターで分娩ができるよう努力をしてもらう方向で協議したい」と話した。(金 慶順)

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