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連携協定を結んだ「SAgri」と「丹波大空の会」=丹波市氷上町常楽
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連携協定を結んだ「SAgri」と「丹波大空の会」=丹波市氷上町常楽

 人工衛星の観測データを活用した農地管理アプリを開発する「SAgri株式会社」(兵庫県丹波市氷上町常楽)と、地元の若手農家による「丹波大空の会」が16日、連携協定を締結した。同社が商品化を目指すアプリを生産者に無償で使ってもらいながら、生産現場の土壌データや農家からの要望などを反映し、実用性を高める。

 同社は、2018年に市がシティプロモーション事業の一環で協定を結んだ「うちゅう」から、農業部門を分社化して発足。ICT(情報通信技術)を活用した農業コンサルティング事業などを手掛ける。サグリというアプリと会社の名前には、スペース(宇宙)とアグリカルチャー(農業)の意味が込められている。

 このアプリは、土の肥え具合や作物の成長度などを、スマートフォンやパソコン上に「見える化」し、農作業を効率化する。国が公開している衛星データの独自解析や、ドローンも活用した土壌診断のデータなどを掛け合わせ、最適な生産管理方法を提供する。

 この日は同社丹波事務所で締結式があり、同会の宮垣良一会長(44)は「新規就農者へのアプローチなど、多様な可能性を秘めていると思う」と期待。坪井俊輔社長(24)は「丹波で有効性を実証すれば、きっと世界に広げられる」と意気込んだ。

 現在、市内の農家を対象にアプリを無償で提供している。同社丹波事務所TEL0795・88・5882

(大田将之)

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