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3年に1回の「おやま神事」に向け、人形「でこのぼう」に衣装を着せる宮年寄=波々伯部神社
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3年に1回の「おやま神事」に向け、人形「でこのぼう」に衣装を着せる宮年寄=波々伯部神社

 波々伯部神社(兵庫県丹波篠山市宮ノ前)の祇園祭で4日夕、3年に1度の「おやま神事」が執り行われる。境内には竹で組み立てた高さ約8メートルの「おやま」がお目見え。1日は神事を担う「宮年寄」11人が神社に集まり、当日おやまの中で繰る人形「でこのぼう」に衣装を着せて練習した。

 祇園祭は3日に宵祭り、4日に本祭りがある。8地区の「山車」が田園の中を進む風景は夏の風物詩。おやま神事は本祭りの最後に奉納される。かつては毎年行われていたが、竹不足などのため昭和40年代ごろから7年に1回になり、近年は3年に1回行う。

 先月28日には、氏子の「社役人」が約120本の竹を切り出しておやまを組み立てた。おやまは「胡瓜山」と呼ばれることもあり、神社の神紋が輪切りにしたキュウリの断面に見えること、おやまの形や模様がキュウリに似ていることなどが由来といわれる。

 宮年寄は本殿から人形を運び出し、武士や上人の衣装を着せて、「愛宕山」「田原藤太」の2演目の動作を確認。男性(72)は「各演目は1分ほどで終わるが、当日は解説付きでも演じるので見て楽しんでほしい」と話している。(金 慶順)

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