丹波

  • 印刷
灯籠を流し、願い事をする人たち=丹波市氷上町本郷
拡大
灯籠を流し、願い事をする人たち=丹波市氷上町本郷

 兵庫県丹波市氷上町の本郷地区で4日夜、川裾祭りが開かれた。集まった地元住民らは灯籠を川に放ち、幻想的な明かりを楽しんでいた。

 川裾祭りは清めの行事と言われており、悪いことが流れ去るように祈りながら灯籠を川に流す。市内では各地で開かれているが、本郷は特に歴史が古く、「元祖」と称されることもある。

 柏原(同市柏原町)で最高気温が35・9度を記録する猛暑日となったこの日、日が傾き始めると、加古川の堤防に立つ神棚の前で、大祓詞が奏上された。会場には同地区子供会の子どもと保護者が色紙などで作った紙灯籠がずらりと250個並び、浴衣や甚平を着た家族連れらはにぎやかに手に取った。手すりを伝って川の中に設けられた斎場におりると、そっと灯籠を浮かべて手を合わせた。

 本郷にある祖父母宅に帰省中の女児(7)は「毎年お祭りに来るのが楽しみ。今年はサッカーがうまくなるようにお願いした」と笑顔。氷上中3年の生徒(14)は「今年も家族が元気でいられるように願って灯籠を流した」と話していた。(綱嶋葉名)

丹波の最新
もっと見る

天気(12月9日)

  • 15℃
  • 6℃
  • 0%

  • 14℃
  • 0℃
  • 10%

  • 16℃
  • 4℃
  • 10%

  • 14℃
  • 2℃
  • 10%

お知らせ