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8回裏、霞ケ浦の攻撃を応援する芳賀太陽主将の父研二さん=甲子園球場
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8回裏、霞ケ浦の攻撃を応援する芳賀太陽主将の父研二さん=甲子園球場

 甲子園球場(兵庫県西宮市)で開催中の「第101回全国高校野球選手権大会」第2日は7日、第1試合で同県丹波市出身の清水大成投手がエースを務める履正社(大阪)と、同県丹波篠山市出身の芳賀太陽主将率いる霞ケ浦(茨城)が激突。履正社が11-6で勝利した。両校の応援席からは活躍を見守る両親や、憧れのまなざしでプレーを見つめる後輩らから、惜しみない声援が送られた。

 霞ケ浦の芳賀主将は七回裏、代打で登場。ヘッドスライディングで内野安打とし、三塁側アルプスから大歓声を受けた。芳賀主将が所属した「味間少年野球団」の富田哲平主将(11)は「全力で駆け抜ける姿がすごい」と、先輩のプレーを目に焼き付けた。

 芳賀主将の父で、自身も「第60回選抜高校野球大会」に出場した研二さん(49)は、メガホンをたたき、声を張り上げて声援を送り続けた。惜しくも敗れたが、主将としてチームを鼓舞し続けた息子を「2年半、よく頑張ってくれてありがとう。甲子園に連れて来てくれてありがとう」とねぎらった。

 試合後、球場内で報道陣に囲まれた芳賀主将は野球漬けだった日々を「帰りたい、しんどいと思う時もあった」と振り返り、「お父さんと同じ舞台に立てて、その背中の大きさを改めて感じた。ここに来られてよかった」と前を向いた。

 一方、清水投手は今春の「第91回選抜高校野球大会」に続き、初戦の先発を担った。母親の恵美さん(48)は「春とはまた違う雰囲気を感じているはず。暑さに弱いので心配だが、気持ちで頑張ってほしい」とエールを送った。

 清水投手は毎回走者を背負いながらも、粘りの投球で六回途中まで投げて8三振を奪った。清水投手が所属した「ベースボール・ネットワーク」の男子生徒(14)は、「履正社が志望校」といい、「清水君と同じ舞台に立ちたい」と憧れを口にした。(真鍋 愛)

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