丹波

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丹波豪雨からの復興への願いを込めて風船を飛ばす来場者=三ツ塚史跡公園
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丹波豪雨からの復興への願いを込めて風船を飛ばす来場者=三ツ塚史跡公園
丹波豪雨、中越地震、東日本大震災、熊本地震の復興について話す登壇者ら=ライフピアいちじま
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丹波豪雨、中越地震、東日本大震災、熊本地震の復興について話す登壇者ら=ライフピアいちじま

 発生から丸5年を迎えた丹波豪雨を振り返るイベント「和一処(わっしょい)」が18日、ライフピアいちじま(兵庫県丹波市市島町上田)などで開かれた。丹波豪雨のほか、中越地震と東日本大震災、熊本地震の復興に携わる4人が、被災の教訓、伝承などをテーマに語る公開討論会があったほか、三ツ塚史跡公園(同市市島町上田)では、来場者が復興への願いを込め、風船800個を空に飛ばした。(真鍋 愛)

 和一処は、豪雨翌年の2015年から毎年開催されており、今回が5回目。市の復興プランが終了するのに伴い、同イベントも今年でいったん幕を閉じる。

 この日、ライフピアいちじまのロビーには、各地の復興の取り組みを紹介する「被災地間共感好流ブース」が設置された。同市市島町の北岡本自治会のブースを訪れた男性会社員(45)=同県朝来市=は、豪雨直後、ボランティアで民家の土砂をかき出した。「被災地がどうなったんだろうと気になって」と、5年ぶりに丹波を訪れたといい、同自治会の治山の取り組みについて黒田拓治会長(72)に熱心に質問をしていた。

 基調講演に続いてあった討論会では、実例を交えながら被災の苦しい記憶だけでなく、復興の中で育まれた地域の団結や助け合いについても話し合われた。同市市島町上鴨阪の女性らでつくる「ぽんぽ好」の今井頼子代表は「メンバーとは普段から近所付き合いをしていたが、炊き出しボランティアをきっかけに、気持ちが一つになった。1人では何もできない。仲間との協力が大切」と壇上で力を込めた。

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