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新入生を代表して決意を述べるグエン・ジュー・リンさん=篠山学園
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新入生を代表して決意を述べるグエン・ジュー・リンさん=篠山学園

 アジアからの留学生が学ぶ介護福祉士養成校「篠山学園」(兵庫県丹波篠山市南矢代)で6日、入学式があった。5期生となる新入生は、ベトナム出身の43人と中国出身の8人。寮で暮らしながら2年間、介護の知識や技術、日本語などを学び、介護福祉士を目指す。

 同校は2017年9月、介護現場の人手不足を解消しようと社会福祉法人ウエルライフ(同県西宮市)が開校し、春と秋に入学式を実施。今年8月には初めて6人が卒業して福祉施設に就職した。在校生は過去最多の計143人となった。

 体育館には在校生の出身地であるベトナム、中国、タイ、モンゴルと日本の国旗が掲げられ、新入生41人が入場。10人はビザ発給が間に合わなかったが、授業開始時に合流する。

 山村信哉学園長は「『介』は助ける、『護』は守るという意味。お世話をするだけでなく、自立を支援するのが介護」とあいさつ。新入生代表のグエン・ジュー・リンさん(20)は「日本に興味があって調べるうちに高齢化を知った。日本の高齢者の役に立てるように、知識と技術を学びたい」と決意を述べた。

 同学園の卒業生は、福祉施設で5年間勤続することで介護福祉士の国家資格を得ることができる。(金 慶順)

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