丹波

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「栗とリンゴのシャルロット風デセール」(右)で優勝した有馬高校のペアと、審査員特別賞の「パンナコッタとブルーゼリーの黒豆コンチェルト」を作った三田松聖高校のペア=四季の森生涯学習センター
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「栗とリンゴのシャルロット風デセール」(右)で優勝した有馬高校のペアと、審査員特別賞の「パンナコッタとブルーゼリーの黒豆コンチェルト」を作った三田松聖高校のペア=四季の森生涯学習センター

 高校生の斬新な発想を兵庫県丹波篠山市の特産品を使った料理に取り入れ、PRにつなげようと、同市商工会青年部はこのほど、同市内で「高校生グルメチャレンジin丹波篠山」を開催した。2回目となる今回のテーマは「スイーツ」。かれんな一品がそろい、無限の可能性を感じさせた。

 大会には丹波篠山市や同県三田市、京都府福知山市などの高校生36チームのうち、書類選考を通過した6チームが参加した。

 会場の四季の森生涯学習センター(丹波篠山市網掛)では、高校生たちが丹波黒大豆や山の芋などを使い、手際よくムースケーキやモンブラン、フルールなどに仕上げていった。出来上がったスイーツは丹波篠山市内のパティシエらが味わい、盛り付けや手際の良さなども審査。有馬高校(三田市)のチーム「まろん。」による、米を混ぜて焼き上げた生地に、栗などを載せた「栗とリンゴのシャルロット風デセール」が優勝した。

 もちっとした食感が評価され、「まろん。」の佐藤未悠さん(18)と山崎美鈴さん(18)は「練習通りにできずに自信がなかったけど、卒業前のいい思い出になった」と笑顔だった。

 優勝作品は、丹波篠山市今田町上立杭にあるレストラン「虚空蔵今田店」で、期間を限って提供される。主催した市商工会青年部の構井友洋部長は「レベルの高いレシピがそろっていた。来年以降もテーマを変えて続けたい」と話していた。なお、審査員特別賞には三田松聖高校(同市)「Kana&Megu」の「パンナコッタとブルーゼリーの黒豆コンチェルト」が選ばれた。(綱嶋葉名)

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