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ミキサーでつぶしたこんにゃく芋を、手で力一杯こねる子どもたち=桑原公民館
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ミキサーでつぶしたこんにゃく芋を、手で力一杯こねる子どもたち=桑原公民館

 地域のお年寄りが育てたこんにゃく芋を使い、西紀北小学校(兵庫県丹波篠山市本郷)の6年生7人が20日、桑原公民館(同市桑原)で、こんにゃく作りに取り組んだ。桑原地区の老人クラブ「ささゆり会」の約10人に教わりながら、つぶした芋を手でこねて加工。白くつるんとしたこんにゃくを味わった。

 かつて同地区では多くの家庭がこんにゃく芋を育てていたが、近年は減少。ささゆり会が「地域の活気づくりに」と、2年前から栽培を始めた。子どもたちと一緒に作業するのは初めて。同会の谷掛桂さん(73)は直径15センチほどの芋を見せ、「1年で5倍ぐらい大きくなる」「イノシシやシカが嫌うので獣害に遭いにくい」などと説明した。

 子どもたちはゆでた芋に地元の湧き水を加え、ミキサーでつぶした。最初は水気が多く滑らかだったが、力を込めて手でこねるうち、どんどん硬くなっていった。同会メンバーは「こねればこねるほどいいんやで」とアドバイス。「硬い!」「もう無理!」と苦戦しながらも、炭酸ナトリウムを加えてさらにこね、丸い形に整えてゆでた。

 調理が終わると、出来たてのこんにゃくを試食。女児(12)は「軟らかい芋がどんどん硬くなってびっくりした。めっちゃおいしかった」と笑顔だった。(金 慶順)

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