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明智光秀の生涯をたどる年表が展示された会場=佐藤太清記念美術館
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明智光秀の生涯をたどる年表が展示された会場=佐藤太清記念美術館
黒漆塗りに紅色の糸が映える「紅糸縅本小札二枚胴具足」(井伊美術館所蔵)など、貴重な資料が並ぶ=佐藤太清記念美術館
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黒漆塗りに紅色の糸が映える「紅糸縅本小札二枚胴具足」(井伊美術館所蔵)など、貴重な資料が並ぶ=佐藤太清記念美術館

 19日に始まるNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の放送に合わせ、主人公の明智光秀にまつわる重要資料などを紹介する「福知山光秀ミュージアム」が11日、京都府福知山市の佐藤太清記念美術館内にオープンする。本能寺の変(1582年)の1年前に、光秀が家中の武士・足軽などの戦闘方法や賦課基準について定めた「明智光秀家中軍法」など、貴重な資料を並べる。ドラマの衣装や小道具、光秀の生涯をたどる年表なども展示する。

 福知山の城下町を築き、今も住民に慕われる光秀の軌跡や人物像などを発信しようと、同市や観光協会、商工会議所など官民でつくる「福知山光秀プロジェクト推進協議会」が企画した。

 来年1月11日までの期間中、重要資料の特別展示コーナーでは10期に分け、光秀や織田信長、荻野(赤井)直正ら、戦国武将に関する書状や画像などの原本、複製約70点を展示する。目玉は、明智光秀家中軍法の原本(展示期間は11~20日、12月28日~来年1月6日)や、光秀肖像画の原本(3月16~22日、7月21~27日)。井伊美術館(京都市)所蔵の「紅糸縅本小札二枚胴具足」(1月11日~2月22日)も、光秀所用の具足として、唯一記録が残る貴重なものだという。

 会場では他に、ドラマの衣装に使われた木綿小袖や、主演の長谷川博己さんら直筆のサイン色紙、人物紹介図などを展示。光秀による「丹波攻め」の背景や推移を解説する5分の映像上映もある。

 市の担当者は「美術館という特長を生かした展示で、歴史好きの人にも見応えのある内容になっている」とPRする。

 隣の福知山城天守閣内では、本能寺の変から光秀の最後の戦い「山崎の戦い」までの数日間をドラマ仕立てにした映像(約15分)の上映もある。ミュージアムは大人500円(前売り400円)、小学生と中学生250円(同200円)。福知山城は別途入場料が必要。午前9時~午後5時。同協議会TEL0773・48・9108

(藤森恵一郎)

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