丹波

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三ツ星認定を受けた氷上観光の(左から)竹内和重業務部長、北野政弘社長、足立寿宏営業部長=丹波市氷上町氷上
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三ツ星認定を受けた氷上観光の(左から)竹内和重業務部長、北野政弘社長、足立寿宏営業部長=丹波市氷上町氷上
三ツ星認定証を手にする大上観光バスの多井利之管理担当常務(右)と大場俊哉業務課長=丹波篠山市今田町下立杭
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三ツ星認定証を手にする大上観光バスの多井利之管理担当常務(右)と大場俊哉業務課長=丹波篠山市今田町下立杭

 日本バス協会(東京)の「貸切バス事業者安全性評価認定制度」で、大上観光バス(兵庫県丹波篠山市今田町下立杭)と氷上観光(同県丹波市氷上町氷上)の2社が丹波地域で初めて、最高ランクの三ツ星認定を受けた。運転手の安全教育や健康管理、車両点検整備などの安全確保の取り組みについて、特に優良なバス会社と認められた。

 制度は、事業者の安全性への意識向上を図るとともに、貸し切りバスの利用者や旅行会社が事業者を選ぶ際の参考にしてもらうため、同協会が2011年度に始めた。

 書類審査と訪問審査があり、点呼とアルコール検知器の使用、ドライブレコーダーの導入など法令順守事項に加え、苦情の社内周知、衝突被害軽減ブレーキの装着など、より高いレベルの項目も細かく点検。さらに、事故や行政処分、運輸安全マネジメントの状況についてもチェックする。

 事業者は初回申請の場合、100点満点中60点以上を取れば一ツ星を得られる。有効期間は基本2年。更新1回目に80点以上で二ツ星、更新2回目も80点以上を取って初めて、三ツ星を獲得できる。20年1月1日現在、県内の三ツ星認定事業者は13ある。

 大上観光バス、氷上観光とも、運行中の車両状況に異常がないかなどを事務所内で即時に管理できるシステムを整えており、車両にも積極的に最新の安全装置を入れている。脳ドックや睡眠時無呼吸症候群の検査など、運転手の健康管理にも力を入れており、19年12月にそろって三ツ星認定となった。

 大上観光バスの大上明孝社長は「三ツ星認定は、自慢の乗務員たちが安全運行を徹底した結果。これからも社員一丸となって安全安心を確固たるものにしたい」、氷上観光の竹内和重業務部長は「三ツ星認定で社員のモチベーションも上がり、お客さまへのサービスも向上する。さらに輸送の安全に努めたい」と話した。(藤森恵一郎)

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