丹波

  • 印刷
ラケット代わりの風呂おけを手に、ピンポン球を打ち返す外国人出場者ら=四季の森生涯学習センター
拡大
ラケット代わりの風呂おけを手に、ピンポン球を打ち返す外国人出場者ら=四季の森生涯学習センター
歌舞伎の仮装で試合に臨むペア。外国人出場者をもたなそうと、試合ごとに衣装を替えていた=四季の森生涯学習センター
拡大
歌舞伎の仮装で試合に臨むペア。外国人出場者をもたなそうと、試合ごとに衣装を替えていた=四季の森生涯学習センター

 卓球のラケットとネットの代わりに風呂おけを使う「桶ット卓球」の世界大会が15日、兵庫県丹波篠山市網掛の四季の森生涯学習センターで初開催された。アジアやアメリカ、アフリカ、南米など計12カ国のペア約90組が出場し、さまざまな言語の歓声と木製おけならではのポコポコという軽快な打球音が響く会場で、熱い戦いを繰り広げた。

 桶ット卓球は同市発祥の新競技。基本的なルールは卓球と同じで、サーブの前には「アー・湯(ユー)・桶(オッケー)?」としゃれの効いた声を掛ける。

 世界大会は同市が初めて企画した。外国人チームは、年齢、性別を問わず、国外出身や外国籍など、国外にルーツのあるペアを募集し、タイや韓国、アメリカ、トリニダードトバゴなどの約30組が出場した。

 予選と決勝をそれぞれトーナメント方式で行った。仮装姿での出場も大会に花を添え、日本の伝統文化を知ってもらいたいと歌舞伎の衣装で試合に臨んだペアは、外国チームの注目を集めていた。

 同市在住でフィリピン出身のカテリーン・ニキさん(42)とジョセリン・イナガワさん(42)は、桶ット卓球に初挑戦。「1回も勝てなかった。まだまだ練習が足りない」と悔しさをかみしめつつ、「難しいけど楽しかった。温泉も大好き」と充実感をのぞかせた。(大田将之)

丹波の最新
もっと見る

天気(4月3日)

  • 16℃
  • 8℃
  • 10%

  • 20℃
  • 2℃
  • 10%

  • 17℃
  • 6℃
  • 10%

  • 19℃
  • 4℃
  • 0%

お知らせ